きんぴらといえばごぼうですが、れんこんで作るときんぴらの印象が変わります。シャキシャキした歯ざわりが前に出て、軽く食べられるのです。
そこにほたてを加えると、副菜からもう一段格が上がります。冷めてもおいしいので、常備菜やお弁当にも向いています。
材料(作りやすい分量)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| れんこん | 250g(中1節) |
| 蒸しほたて | 8粒 |
| ごま油 | 大さじ1 |
| しょうゆ | 大さじ1.5 |
| みりん | 大さじ1.5 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| 白いりごま | 適量 |
| 赤唐辛子(輪切り) | 好みで少々 |
作り方
- れんこんは皮をむき、3〜4mmの薄い半月切りにします。厚いと火が通りにくく、薄すぎると食感が消えます。
- 切ったらすぐ、酢水(水500mlに酢小さじ1程度)に3分ほどさらします。変色を防ぎ、色白に仕上がります。
- しっかり水気を切ります。ここが甘いと油がはねます。
- フライパンにごま油と唐辛子を入れて熱し、れんこんを強めの中火で2〜3分炒めます。表面が透きとおってきたら合図です。
- 調味料をすべて加え、汁気が半分になるまで炒めます。
- 最後にほたてを加え、1分からめて火を止めます。ごまをふって完成。
ほたてを最初から入れると、炒めている間に縮んで硬くなります。味がついたところに入れて、からめるだけ。これで食感が残ります。
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シャキシャキに仕上げるコツ
きんぴらは炒めすぎると水分が抜けて、しんなりしてしまいます。
- 切る厚みをそろえる(火の通りが均一になります)
- 酢水にさらす時間は短めに(長いとれんこんの風味が抜けます)
- 炒めるときは動かしすぎない
- 調味料を入れてからは手早く
れんこんは、穴の大きい先端側のほうが柔らかく、根元側は繊維がしっかりしています。シャキシャキ感を出したいなら根元側を選んでください。
常備菜としての扱い
冷蔵で3〜4日ほど持ちます。保存容器に入れる前にしっかり冷ますと、水滴が出にくくなります。
お弁当に入れるときは、汁気をよく切ってから。れんこんは冷めても食感が落ちにくいので、朝詰めて昼に食べてもおいしさが保たれます。
余ったら、細かく刻んで混ぜごはんにしても合います。ごま油の香りとほたての旨味が、そのままごはんに移ります。
まとめ
作り置きできて、冷めてもおいしくて、彩りもいい。れんこんのきんぴらは、秋の台所で頼りになる一品です。ほたては最後に1分。それだけで、いつもの副菜がごちそう寄りになります。



