ポテトサラダは家庭料理の定番ですが、少し物足りなく感じることもある一品です。そこに蒸しほたてを加えると、貝の旨みと甘みが全体に行き渡り、副菜だったはずの皿が食卓の主役級に変わります。
材料と作り方
じゃがいもは皮をむいて適当な大きさに切り、やわらかくなるまで茹でます。湯を切って鍋に戻し、弱火で軽く水分を飛ばしてから、熱いうちに粗くつぶします。粗さは好みですが、少し塊が残っているほうが食感が楽しめます。
きゅうりは薄切りにして塩もみし、水気を絞ります。玉ねぎは薄切りにして水にさらしてから絞ります。じゃがいもの粗熱が取れたら、解凍して食べやすく切った蒸しほたて、きゅうり、玉ねぎを加え、マヨネーズと塩こしょうで和えれば完成です。
| 材料 | 分量の目安(3〜4人分) |
|---|---|
| じゃがいも | 3個 |
| 蒸しほたて | 6個ほど |
| きゅうり | 1本 |
| 玉ねぎ | 1/4個 |
| マヨネーズ | 大さじ3〜4 |
| 塩・こしょう | 少々 |
熱いうちに下味をつける
じゃがいもは熱いうちに酢を少しふっておくと、下味が芯までしみ込みます。マヨネーズは冷めてから加えるのが基本。熱いまま入れると油が分離して、べたついた仕上がりになってしまいます。
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水っぽくしないために
ポテトサラダがゆるくなる原因は、たいてい野菜の水分です。
- きゅうりは塩もみして必ず水気を絞る
- 玉ねぎも水にさらした後にしっかり絞る
- 解凍したほたては表面の水分を拭き取る
- じゃがいもは茹でた後に鍋で水分を飛ばす
この四つを守るだけで、翌日まで形が崩れない仕上がりになります。作りおきするなら、なおさら丁寧にやっておく価値があります。
アレンジで表情が変わる
基本形ができたら、少し足すだけで印象が変わります。粒マスタードを小さじ1加えれば大人向けの味に。刻んだディルやパセリを混ぜれば洋風の前菜になります。マヨネーズの一部をヨーグルトに置きかえると、さっぱりとして夏向きの軽さが出ます。
パンにはさんでサンドイッチにするのもおすすめです。ほたてが入っていることで、具だけでも十分な満足感があります。
まとめ
蒸しほたてを混ぜるだけで、ポテトサラダは一気にごちそうの顔になります。野菜の水気をしっかり絞ること、マヨネーズは冷めてから加えること。この二つを押さえれば、作りおきにも向く頼れる一皿です。


