炊き込みご飯もいいけれど、もっと手軽に。炊きあがったごはんに、味を含ませたほたてを混ぜて握るだけの混ぜごはんおにぎりです。炊飯の段取りに縛られないので、思い立ったときに作れます。
材料(4個分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 温かいごはん | 茶碗2杯分 |
| 蒸しほたて | 5〜6粒 |
| しょうゆ | 小さじ2 |
| みりん | 小さじ2 |
| 生姜(すりおろし) | 少々 |
| 白ごま | 大さじ1 |
| 塩 | 適量 |
作り方
- 解凍した蒸しほたてを、粗めに手でほぐします。包丁で刻むより、繊維に沿ってほぐした方が食感が残ります。
- 小鍋にしょうゆ・みりん・生姜を入れてひと煮立ちさせ、ほたてを加えます。30秒ほど絡めたらすぐ火を止めてください。
- 温かいごはんに、2を煮汁ごと加えます。白ごまも一緒に。
- 切るように混ぜます。ごはんの粒をつぶさないよう、しゃもじは立てて使います。
- 手に軽く塩をつけ、ふんわり握ります。
握るときに力を入れすぎないのが唯一のコツです。中に空気が残るくらいの方が、冷めたときにほぐれやすく、口当たりも軽くなります。
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冷めてもおいしい理由
おにぎりは冷めてから食べることの多い料理です。ほたての甘みは、冷めても輪郭がぼやけにくいのが利点。しょうゆとみりんで軽く味を含ませてあるので、時間が経つほどごはんに味がなじんでいきます。
- しっかり冷ましてから包む。温かいまま包むと水滴で傷みやすくなります
- 暑い時期は保冷剤と一緒に。夏場は特に気をつけてください
- のりは食べる直前に巻くと、パリッとした食感が残ります
アレンジのヒント
大葉と梅 … 刻んだ大葉と梅肉を加えると、さっぱりして夏向きの味になります。
バター醤油 … しょうゆとみりんの代わりにバターとしょうゆで炒めると、洋風の香ばしさが出ます。子どもに人気の味です。
焼きおにぎり … 握ったおにぎりの表面にしょうゆを塗り、フライパンやトースターで焼き目をつけます。ほたての香りが立って、これだけで一品になります。
混ぜごはんのまま … 握らずに丼で出せば、平日の夕食にそのまま使えます。汁ものを添えれば十分な献立です。
作り置きの目安
混ぜごはんの状態で冷蔵しておけば、翌朝に握ることもできます。ただし炊きたてに比べると水分が抜けるので、ラップでぴったり包んでおくのが大切です。冷凍する場合は、握ってから一個ずつラップで包み、食べるときに電子レンジで温めます。
まとめ
炊き込みご飯ほど身構えず、ふりかけよりずっとごちそう。ほたての混ぜごはんおにぎりは、その中間にちょうどよく収まる一品です。行楽の日にも、忙しい朝にも役立ちます。


