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夏の苦みと貝の甘み。ほたてのゴーヤチャンプルー

夏の苦みと貝の甘み。ほたてのゴーヤチャンプルー

ゴーヤの苦みとほたての甘みは好相性。豚肉の代わりに蒸しほたてを使うだけで、いつものチャンプルーが旨みたっぷりの一皿になります。

夏の定番おかず、ゴーヤチャンプルー。豚肉で作ることが多い一品ですが、蒸しほたてに置きかえると、貝の甘みと出汁がゴーヤの苦みをやわらげてくれます。火の通りも早いので、暑い日の台所に立つ時間を短くできるのもうれしいところです。

材料と作り方

ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで白いワタを取り除いてから薄切りにします。塩をふって軽くもみ、しばらく置いてから水気を絞ると苦みが穏やかになります。木綿豆腐は手で大きめにちぎり、水気を切っておきます。

フライパンに油を熱し、豆腐を焼きつけて取り出します。同じフライパンでゴーヤを炒め、しんなりしてきたら解凍した蒸しほたてを加えてさっと合わせます。豆腐を戻し入れ、しょうゆと塩で味をととのえ、最後に溶き卵を回し入れて大きく混ぜれば完成です。

材料 分量の目安
蒸しほたて 8個ほど
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
2個
しょうゆ・塩 少々

ほたては最後のほうに加える

蒸しほたてはすでに火が通っているので、長く炒めると身が締まって固くなってしまいます。ゴーヤと豆腐にしっかり火を入れてから、仕上げに近いタイミングで加えて温める程度にするのがコツです。


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苦みと甘みのバランスをとる

ゴーヤの苦みが得意でない方には、いくつか調整の方法があります。

ほたての貝柱にはグリシンやアラニンといった甘みを感じさせる成分が含まれており、これが苦みとぶつかることで、単調にならない味の輪郭が生まれます。苦手意識のある方ほど、ほたてと合わせる形で試してみる価値があります。

汁気を出さないために

チャンプルーが水っぽくなる原因の多くは、豆腐やゴーヤの水切りが足りないことです。豆腐はキッチンペーパーで包んでしばらく置く、ゴーヤは塩もみ後にしっかり絞る。この二つを守るだけで仕上がりがぐっと引き締まります。解凍した蒸しほたてもペーパーで軽く水気を拭いてから使いましょう。

まとめ

ゴーヤの苦みとほたての甘みは、互いを引き立て合う組み合わせです。火の通った蒸しほたてを仕上げに加えるだけなので調理も手軽。夏の食卓に一品足したいときに、ぜひ試してみてください。

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