HOTATE OUJIイチヤマジュウ塩越商店 SINCE 1960
蒸しほたてを注文するTABECHOKU →
← ジャーナル一覧へ

ほたての「うろ」って何? 黒い部分の正体と、なぜ食べないのか

ほたてを開くと見える黒っぽい部分「うろ」。実はこれは中腸腺という消化器官で、食べずに取り除くのが基本です。うろの役割となぜ除くのかを、陸奥湾のほたて屋がやさしく解説します。

ほたての「うろ」って何? 黒い部分の正体と、なぜ食べないのか

ほたてを殻から外すと、貝柱のそばに黒っぽい部分があるのに気づきます。これは「うろ」と呼ばれる器官。今回は、このうろの正体と、なぜ食べずに取り除くのかを、やさしくご紹介します。

うろは「中腸腺」という消化器官

うろの正体は、人間でいう肝臓やすい臓のような働きをする「中腸腺」です。ほたては海水を取り込み、その中のプランクトンを餌にしています。中腸腺は、食べたものを消化・吸収し、栄養を蓄える役割を担っています。

体の中で消化に関わる器官なので、餌となるプランクトンや、海中の成分がここに集まりやすいという特徴があります。

なぜ取り除くのか

うろを取り除く主な理由は、次のとおりです。

  • 餌由来の成分がたまりやすい:消化器官なので、海中の成分が濃縮されやすい部位です。
  • 食感や風味の面:貝柱やひもと比べて食用に向かず、料理では取り除くのが一般的です。

そのため、家庭で殻付きのほたてを扱うときは、うろを外してから調理するのが基本です。

部位ごとの役割

部位 役割
貝柱 殻を閉じる筋肉。甘みと旨味の主役
ひも(外套膜) 外界を感じ、殻を作る膜
うろ(中腸腺) 消化・栄養貯蔵。食べずに除く

🛒 陸奥湾の蒸しほたて、ご家庭にいかがですか?

青森・陸奥湾で家族三代続く塩越商店の蒸しほたて。蒸し上げ当日に急速凍結、そのまま食卓へ。

▶ 食べチョクで購入する / ▶ 楽天ふるさと納税で見る / ▶ ポケットマルシェで買う


加工済みのほたてなら手間いらず

塩越商店の蒸しほたては、下処理を済ませてお届けしています。うろの処理を気にせず、解凍してそのまま調理に使えるのが便利なところ。殻から外す作業に慣れていない方でも、手軽にほたて料理を楽しめます。

まとめ

ほたての「うろ」は中腸腺という消化器官で、餌由来の成分がたまりやすいため、食べずに取り除くのが基本です。部位ごとの役割を知ると、ほたてという生き物への理解がぐっと深まります。加工済みのほたてなら下処理いらずで、料理のハードルもぐっと下がりますよ。

関連記事

RELATED

関連する記事